タミヤ マッドキャップ(tamiya madcap)の紹介・改造・その1・・・の巻 [マッドキャップ]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

最近はブログの更新も完全に「不定期」通信的なトレサス企画でございますが、今回は久々にマシン紹介といきたいと思います。

私のマシンの好みはいつも拝見なさっている方々にはお分かりでしょうが、一言で言うと「入門用2WDオフロード」のマシン達でございます。そしてこれらのマシン達を速さではなくてカッコ良く改造していく過程を紹介していきまして、そのマシンのもつ魅了を引き出すのが私の仕事?な訳ですが・・・今回はようやく狙っていたマシンを入手できたのでトレサス流に紹介していきたいと思います。

今回入手したのが・・・

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タミヤのマッドキャップでございます。まさに入門用2WDにふさわしいマシンです。

このマシンは結構前から狙っていたのですが、性能の割には案外高値?で取引される事が多くて状態も悪い物が(特にボディやクラッシュして放置)多いのでなかなか入手できませんでした。私が必要としていたのはギヤBOXでして、オリジナルバギーを企画していた時にサイドの出っ張りがないギヤBOXという事でいつか入手したいと思っていたマシンでございます。

しかしこのマシンを見た時に部品取りにはもったいない魅力がある事に気づきまして今回の記事となった訳であります。

マッドキャップの最大の魅力はまさに「入門用」という事でして、好きな時に気軽にポンと走らせられるという感覚でして、前身のアスチュートはレース用の新設計・実験的ハイエンド扱いで値段も高価だったので尚更マッドキャップにはそのプレッシャーがなくてどこか「手抜きの設計」となっております。

マシンの詳細(手抜き具合)はどこか他のサイトを見てもらう事にして・・・このマシンの最大のポイントはボディとトータルバランスにあります。私の好みの形状の「抑揚」があるボディ形状は偶然の産物?にしてはよく出来ておりまして・・・

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ダンパーステー部からの盛り上がりを一旦落としてサイドの盛り上がりにつなげていくあたりはとてもいい感じでして、アバンテを彷彿とさせるコクピットのラインもとてもスムーズです。後に発売される「マンタレイ」はおそらくこのボディのコクピット部をさらに前進させてキャビンフォワード仕様にしたのでしょう。

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抑揚がよくわかる画像にしてみます。メタリックグリーンに塗装されているので尚更わかりやすいですね。この個体はフロントタイヤとダンパーが変更されていてとてもいい感じでしていかにも「電動バギー・ラジコン」らしいです。

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ギヤBOXはスリッパー無しの廉価バージョンですが、変な出っ張りがなくて逆に好印象です。
本来は画像の中心にレジスターがつくのでいつか再現したいですね。

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バッテリーはこの時代のスタンダードの横置きなのでボディはちょっと幅があるのが残念です。もうちょっとスリムならば完璧なのですが・・・

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リヤホイールはイグレス用の白でしてこれまたいい感じでして、前オーナーのセンスの良さを感じます。いずれ記事にしますが、ホイールとタイヤは「雰囲気」のあるマシンには結構重要なファクターでして、タイヤとホイールだけでマシンの印象がガラッと変化します。

よく言われる事ですが、タミヤのマシンは「廉価バージョンの方がよく走る」というのがありますが廉価バージョンの代名詞・「バスタブシャシー」や「樹脂パーツにした事による軽量化」といったところが起因するのでは?と思います。「軽さは武器」ですからね。マッドキャップはその気になればアスチュートやダイナストームのパーツを流用できるので性能UPするのは簡単なのですがやはり「やりすぎ」は良くないと思っていまして、その辺を気をつけて改造していきたいと思っております。

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ではまた次回をお楽しみに・・・。

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京商 スコーピオン復刻について・・・ [一言物申す]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

今回はトレサス企画にしては珍しく京商の記事になります。京商といえば私もサンドマスターにてお世話になりましたが、とうとう京商も「復刻・再販」ビジネスに首を突っ込んでしまいましたね。

スコーピオン復刻!という事で往年の京商ファンの方々には吉報となりますが、当時の京商のマシンは「速い」のですがスタイルが・・・というイメージがあります。スコーピオンやトマホーク、そしてオプティマから初代アルティマあたりまでは素直にかっこいいと思えるスタイルなのですが、その後のマシンは正直いうとマニア向けというかレース志向の強いデザインでして、私のツボとはちょっと離れていました。

実を言うとトレサス企画でもスコーピオンの部品は集めていた時期がありまして、材料が揃ったら復元計画がありました。が、スコーピオンは結構な人気車種でして、完成させるには結構な金額が掛かります。という事で半ば諦めかけていた所にこの復刻情報となった訳であります。

タミヤは早々に再販ビジネスを始めた訳ですが、京商は再販に関してずっと沈黙を守ってきました。おそらく再販ビジネスはリスクが大きいと捕らえたんでしょうね。一昔前の京商であればタミヤが動けば京商も動くといった印象で、乗用車でいうとトヨタとホンダの関係に近いと思っていましたが、最近の京商の動きはタミヤを完全に無視してむしろ海外メーカーの動きや私たち一般ユーザーの動向・流行を探っているように思えます。

インターネットの普及によって私達のような素人がいろいろな改造・製作をし公表する事によって今までメーカーが知り得ない様な細かい要望の情報も知る事が出来てなおかつ自分達の商品に反映させるといったいわゆる会社内の「企画・開発」部門的な役割となっている訳であります。

しかし今回のスコーピオン復刻の直接のトリガーは「RC10復刻」では?と思っています。

いわゆる「RCブーム」の核になっているのは間違いなく今の30代後半から50代でして、案外人口も多いのです(団塊Jr世代)。つまりこの世代をターゲットにするのが王道なのですが、最近はハイエンドマシンだけでは客層の幅の広がりには限界があります(ブームがくれば別ですが)。という事でドリフト関係やクローラーといった新しいジャンルでブームを作りより若い世代を取り込もうと各メーカーが必死になっている中で唯一タミヤのみが「懐かしいマシン」を再販しそこそこ注目を集めています。タミヤの狙いはズバリ「団塊Jrの子供世代」でして、親(団塊Jr世代)が懐かしいといって購入した復刻マシンにその人の子供にも興味を持ってもらうというのがタミヤの狙いではないでしょうか?と思っております。

タミヤのマシンは初心者向けが多くてRCを始めるにはもってこいのマシンが多いのでこの再販ビジネスが成り立ちますが、レース思考の強い京商のマシンにはリスクの大きい方法であります。そこでの「RC10」再販です。「RC10」といえば私達には憧れのマシンでして、大人になった今なら手が届くはず・・・です。

「RC10」再販でどういう現象がおきるか?というと当然「再販マシンによるレース」が可能になります。タミヤ製マシンだけでは物足りなかったレースがRC10の存在によってより盛り上がります。ここで京商としてはこの流れに乗るという形でスコーピオン復刻となった訳?であります(これはあくまで私流のシナリオですけど)

ここで京商に提案なのですが、スコーピオンといえばトマホーク。案外トマホークは人気がありまして復刻されれば間違いなく売れると思います。が、発売する時期を見極めてほしいものです。さらにいうとオプティマももちろん復刻になると思いますが、できればチェーン仕様とベルト仕様(耐久性重視)といった現代に合わせた変更も面白いと思います。最近はタミヤの再販ペースも落ちてきてそろそろ頭打ち?(イグレス出したし)という中での復刻ですのでモタモタしていると旧車ブームも終わってしまいますし、販売ペースが短過ぎると購入者が追いつかないしという難しい時期でのスコーピオン復刻となりますけど京商には是非とも頑張ってほしいものですね。


ではまた次回をお楽しみに!

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タミヤ ネオマイティフロッグ(DT-03) について・・・・の巻 [一言物申す]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

今回は「一言物申す」のカテゴリーの記事になります。タミヤより新型?2WDバギーの「ネオマイティフロッグ」が発売になります。タミヤの2WDでしかも新型シャシーとなると私としては反応しない訳にはいきません。とりあえず画像を探して私なりに検証してみました。尚画像はありませんのでどっかで探してください。

新型シャシーのDT-03ですが、パッと見はスリムでグレーの成型色が目を引きますね。

とりあえずここでメーカーの説明文を引用します。


●「RCカーの構造が良く判るシンプルな部品構成。オフロード走行が手軽に楽しめる、軽快な走りの2WDバギー」をコンセプトとしたDTシャーシのニューモデルが更なる進化を遂げて登場。
●既存のOPパーツに加え、新OPパーツも数多く登場し、性能アップの楽しみを味わっていただけるエントリーモデルとして最適なアイテムです。
●新設計のボディはポリカーボネイト製。マイティフロッグをイメージしたスリムなスタイルが特徴です。フロッグマークもデザインされた新ステッカーも付属。
●縦置きバッテリーの新設計モノコックシャーシに4輪独立サスペンションを装備。ホイールベースを従来機種に対し約27mm伸ばし、高次元の走行安定性とスキッド角を増やすことでギャップ走破性も大幅に向上。
●DT-02シャーシ(スーパーファイターG等)で多くの実績を持つ前後サスアーム、ギヤケースを採用。そのため従来からあるオプションパーツの多くがそのまま使用可能です。

という事で結論からいうとDT-02のバスタブシャシーを捨ててロングホイールベースにしたという事ですね。

基本的にDTシリーズはエントリーシャシーですので「手の出しやすい価格」にしなければなりません。そのためにハイエンドモデルから「捨てていく」物がでてきます。例えばステアリングをサーボから直というのはある意味タミヤの「伝統」というべき物でして部品点数が少なくて済みますし、前後サスとギヤBOXはDT-02の物を利用したりとなるべくコストをかけずに新型?マシンとして発売するのはいいのですが今回は「新型」という言葉を使うというのはいかがなものかとも思います。私でしたらDT-02bでよいと思いますけど・・・。(当ブログ内にて既にDT-02b・ビートル仕様で使ってしまったから?・・・考えすぎですね)

しかし、逆にいうとやっぱりタミヤはDT-02を捨てられないというか(トラックにもなりましたね)・・・お金を掛けたくないというか・・・ひょっとして経営が苦しいのかな?って心配しちゃったりしますね。


サーキットを走る上での性能の改良点やDT-02との違いはどっか他のサイトやブログを検索して下さい。

ここからは私の目線で話を進めていくと・・・これは使えるかも?と思ったのが「ボディ」です。形状はネオマイティフロッグという名前の通りになんとなくフロッグっぽいです。しかしこのボディでの注目点はサイドがスリムという事になります。これがまさにバスタブシャシーを捨てた効果でして、デザートゲイターやサンドバイパーと比べてコックピット横が「バッサリ」と切断されています。

そしてボディに関してもう一つがコクピットの位置でして最近流行りの「キャビンフォワード」のデザインではなくてオールドスタイルの形状だという事です。正直に言ってしまうと最近の「キャビンフォワード」のボディをカッコいいと思っている方はいないと思います。やれ空力がいいだのジャンプ姿勢が安定しているなどとレース思考が強い方には支持される形状なのでしょうが私的には「ただのカッコ悪いボディ」です。なので今回のネオフロッグボディは私には大歓迎でして「よくやった!タミヤ」という感じですね・・・おそらく「オリジナルバギー(仮名称)」にてネオフロッグボディを採用する可能性があります。

ちょっと蛇足ですが・・・TRF201はタミヤ2WDバギーのハイエンド扱いでDT-03が発売になってもその地位は変わりませんがその廉価バージョンに「ザハーク」というモデルがあります。私はこのレアモデル「ザハーク」に非常に興味がありまして中古で安ければ是非入手したいモデルでもあります。ちょっといやらしい目線で見るとこのザハークはタミヤとしては失敗モデル(売れなかった)でありますが性能は問題ありません。こういうモデルは時間が経つと非常に「価値」が出てくると私は思っています。なんせ流通数が少ないのですから・・・。オークションをやっているとこういう考え方にもなるんだな~と自分でもビックリしています。


最後はいやらしい話になりましたが今回はここまで!という事で次回もお楽しみに・・・。



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タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機 (tamiya wild one off-roader) フロントの組立・2・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

満を持して製作を開始したワイルドワン2号機ですけど、今回はダンパーステーを製作しました。といっても今までに製作したシャーク改やワイルドワン1号機とそんなに雰囲気は変わりません。

しかし今回はちょっと細かく解説していきたいと思います。順序を踏まえていけばそんなに難しくないのを感じ取って頂ければ幸いで、と同時にこの製作方法はあくまでも私流なので皆さんのマシン制作の参考になればとも思っています。

まずはチャンプ用アクスルのダンパーステー部分を切り取ります。

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この作業は実は結構「勇気」が必要です。私は慣れているので何の躊躇もなく切断しますが最初にやった時はドキドキしました。「もう後戻りできない」という感覚ですね。切断方法はルーターにて傷を付けていきまして途中で手でパキっと「折ります」。後はヤスリで整形していきます。

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これはノーマルのステーの位置に付ける「立ち上げパイプ」用のベースになります。市販のブラケットにM4タップをたててM4寸切りを適当にカットしたのを入れてます。これに真鍮Φ5パイプが入ります。

今回は今までとちょっと思考を変えてステーの斜めパイプに「骨(M3寸切り)」を入れます。

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こんな感じになります。まずはアクスルに穴を開けてM3タップをたてまして市販の90°ブラケットを付けます。次にM3寸切りを適当にカットし90°に曲げてブラケットに仮接続。ダンパーの最大ストローク(伸びきった状態)の位置と先程の立ち上げパイプとの接点を寸切りの長さにて調整します。

後はブラケットから寸切りの曲げ部分を測定しΦ5パイプを加工してくとこんな感じになります・・・

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ここまで出来たら最後に下からの立ち上げパイプを加工して仮に取り付けます。あとはフラックスを塗ってロウ付けしていきます。ロウ付けしてはみ出た部分を整形したのがこちらになります。

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もちろんブラケットとパイプの接合面もロウ付けしています。中に骨(寸切り)が入っているのでロウがパイプ内部にも入っていって強度もバッチリのダンパーステーの出来上がりとなる訳です。これを車体に取り付けると・・・・

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いかがですか?簡単?でしたか?材料と道具があれば意外と簡単にできると思います。ポイントはやはり寸切りを入れる事でして私も最初の頃は直接ブラケットにパイプをロウ付けしていましたが、強度がでなくていろいろ考えた末にこの方法にたどり着きました。これからこのような加工に挑戦する方はこの方法をベースに自分なりの「強度」の出し方を考案していって頂ければなと思います。

次はいよいよバンパーの製作をしてバンパーも完成したら一気に塗装をしていきたいと思います。


では次回もお楽しみに!



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タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機 (tamiya wild one off-roader) フロントの組立・1・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

いよいよ今回からフロントの組立てに入ります。フロントサスはバギーチャンプ用ですのでいつものように「魔法のブラケット」を製作し取り付けてみました。

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見事にワイルドワンシャシーにバギーチャンプのアクスルがつきました。

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裏の塗装は汚いのですが最後に綺麗に仕上げようかな・・・と思っています。魔法のブラケットは実に単純な板でして細かいサイズはお教えできませんがM3タップをたてられる厚さ(3mm~5mm)があれば割と簡単に製作できます。

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フロントメンバー(左右アクスルを連結する丸パイプ)はΦ8SUSにて製作しました(錆がちょっと出てますね)。ちょっと磨いて塗装する予定です。純正はアルミパイプですがアルミΦ8だとロウ付けできませんから・・・(アルミのロウ付けは難しいです)。

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サスアームを組立るとこんな感じになりました。ここまでくると「形」が見えてくるので安心しますね。イメージも沸きやすくなります。


あとはダンパーステー製作とバンパーを製作すればフロント周りは完成します。ただバンパーは今回新たな試みを計画していますので次回以降もお楽しみに!。




タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機 (tamiya wild one off-roader) 組み立ててます・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

いよいよ製作を開始したワイルドワンですが、今までの私の経験を踏まえてノーマルとはちょっと違う工程で組立てています。

まずは塗装が乾燥したシャシーです。

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今回は白でいきます。最初に宣言した通り「爽やかなカラーリング」ですのでやはり「白」です。塗装は最初にプライマーを吹いて白を3回程吹きます。最後にクリヤーを2回程吹いて乾燥させました。

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次にロールバーです。こちらはメタリックブルーでして私の大好きな色になります。やはりこちらもプライマーの後にメタリックブルーで仕上げました。

シャシーとロールバーができるとギヤBOXを組み付ける事ができます。とその前にギヤBOXとロールバーを固定するブラケットにタップをたてておきます。

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タップはM4です。なぜこんな事をするか?いつも拝見なさっている方にはお分かりでしょうが、リヤアンダーパネルを固定するのに使用するためです。何度もいいますがノーマルを組み立てる方はこの作業はしなくていいですよ。「説明書通り」に組み立ててくださいね。

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とりあえずここまで組立ました。あとはダンパー位は組立できますが、ここから先は自作パーツがないとできないのでフロントから攻めていきたいと思ってます。

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画像真ん中に注目です。シャシーとロールバーを結合するビスを「低頭ビス」(M3×12)に変更しています。ナベネジと比べると出っ張りが少なくなってなかなかいい感じになりますよ。


今回はここまで!では次回もお楽しみに。










タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機 (tamiya wilod one off-roader) 製作を開始!・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

前回の記事にてようやく材料が揃った(全てではありませんが)という事でいよいよワイルドワン2号機の製作を開始する事にしました。

ここからは地味な作業を1つ1つ完了させていく感じになるので画像的にはかなり地味になってきますよ、覚悟して下さい。

まずはキットの箱を開けてロールバーを取り出します。(私の製作方法はあまり参考にならないと思いますのでご注意下さい)

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画像中央のリヤダンパーの取り付け穴には余計な出っ張りがあるのでまずはこれを切断します。もちろんノーマルを組み立てる際にはこんな事はしなくていいのですが・・・。

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ルーターでザックリカットしてヤスリで整形します。現在は塗装して乾燥待ちになっております。どんな色になるかお楽しみにして下さい。

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続いてはシャシー先端のバー部分をカットします。もちろんノーマルを組み立てる際にはこんな事はしなくていいのですが・・・。

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これまたルーターでザックリカットしてヤスリで整形します。続いてシャシーも塗装するのでマスキングしていきます。

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実に地味な作業ですね~。しかし案外こういうのが大事でして、何事も基本が大事って事ですね。このあと塗装していますのでこれまた乾燥待ちになります。

完全乾燥にはしばらくかかるのでその間に他の部品を組み立てていきます。

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当時物FOXホイールと新品タイヤを組んでいきます。

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新品タイヤは柔らかいので指が痛くなる事なく簡単に組めます。ホワイトレターは「ぺんてる」ホワイトの極細でして簡単に塗料を流し込めます。前回まではポリカホワイト(瓶)を爪楊枝にて流し込んでましたが作業時間が圧倒的に違いますよ、便利です!これ。

・・・にしても金メッキホイールはインパクト大でして、完成時を想像するとゾクッとしますね。


とまあ最初はこんな感じでワイルドワンやアタックバギー製作は「まずは塗装から!」という感じですかね。

という事で地味は画像が続く予定ですが次回もお楽しみに・・・。






タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機 (tamiya wild one off-roader) 材料を集めてます・・・3の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

2014年最初の記事になりますが、現状は昨年末と大して変わりありません。お正月はまとまった休みがあったのですが・・・年末年始に作業するのはなかなか大変な事でして結局ワイルドワン製作は「凍結」状態です。言い訳になりますが、実はある資格に挑戦中で今は猛勉強中なんです!今の仕事に役立つ資格なので今はそちらに集中しています。

しかしオークションでの材料集めは相変わらず活動してましていろいろ関係の無い物まで格安で落札しています。前回からの続きで最近購入した物を紹介していきたいと思います。

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M05のB部品です。これはステアリング系のパーツになります。使うのはステアリングワイパーのみでしてプレートは自作予定です。

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ステアリング用サーボです。TowerPro社のMG995という格安サーボになります。私の製作するマシンの場合は特に最高性能を求める物ではないので必要最低限の性能があればOKになります。このサーボはトルク型という事で購入しました。

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ホーネット用リヤダンパー一式です。これは再販物でして前に紹介した通り既に入手済みのパーツなのですが3号機用に購入してみました。オークションは水物なので1回チャンスを逃すと次のチャンスまでしばらく時間が掛かります。さらに言うとその時の入札状況もあるので「その価格で購入できる」というチャンスはなかなかないという事ですね。しかし皮肉な事に購入した後に安い価格で出品されていたりするのですけどね・・・そこがオークションの魅力かも知れませんね。

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Li-Feバッテリーです。おそらく現在は廃盤であろうATLASの3200mAHリフェになります。これは走行テスト用でしてもし完成後にオークションに出品した場合はこのバッテリーは付属しません。なぜリフェ?かという事なんですが現在の主流はリポバッテリーだと思いますが私の場合はいろんな意味で「管理が楽」というザックリとした理由でリフェにしました(結構雑な人間なので)。

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ポリカ板です。厚さは0.5mmと2mmです。リヤパネル等の自作パーツ製作にと購入しました。

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ルーフ上のライト用にクローラー用ライト(Option No.1)を購入しました。前回同様これを加工してルーフ上に取り付けます。

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Yokomoのステッカーです。使うのは下にあるアルファベットの文字群でして相変わらずステッカー製作のできない私の最善の策になります。

とまあここまではワイルドワン製作に関係したパーツ類ですが、前回同様ここからは「いつか登場する」であろうマシンを紹介していきます。

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京商のレア2WDマシン「レイダー」です。出品者は何のマシンか分からずに出品されていた様ですが見る人が見ると車種が分かります。私が子供の時に一時購入を考えたマシンでして、チェーン4駆の「ロッキー4WD」の2WDバージョンになります。

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このフロントタイヤ・・・カッコいいと思いませんか?ワイルドワンのスペアタイヤにしたらカッコいいかなと思っております。

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ロッキー4WDの2WDバージョンなのでモーター位置はミッドシップになります。そういえば最近のハイエンドもミッドシップ化されているような気がしませんか?私はこういうのが好きでして例えばアバンテの駆動スタイル(モーター縦置きのシャフト4駆)が時間を超えて現代の主流スタイルになった様にレイダーのマシン構造は「偶然の産物」とはいえ「ミッドシップでWウイッシュボーンサス」の2WDとしては先駆け的存在になります。このレイダーは当時「入門用2WD」という存在でそのモッタリとしたスタイルで流通量は少ないレア車なので単純にレストアするのは難しい(特にボディ)と思います。なのでボディは別の車種から拝借して復活できればと今は思っています。

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コンバットバギーです。これは「あるマシン」を製作するために購入しました。「あるマシン」とは?今は秘密にしますが、その「あるマシン」を製作するにあたってこのコンバットバギーが最良のベース車になります。ヒントは画像にはありませんがコンバットバギーの「タイヤの形状」です。いずれ製作予定ですのでそれまでお楽しみに!



ここまでくるとワイルドワンの完成時期は明言できませんが、いろいろ新しいアイデアを盛り込んで製作していきたいと思ってますので完成をお楽しみにお待ちください。では、したっけ。







タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機(tamiya wild one off-roader) 材料を集めてます・2・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

ワイルドワン2号機の製作なんですが・・・・残念ながら「今回も材料を集めてます」という内容になります。なかなか時間が取れずに製作できない状況ですが、材料だけは確実に集まってきています。

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タミヤのファインスペック2.4Gプロポと受信機です。せっかくブラシレスモーターを使用するのでプロポも混線のない2.4Gと最新の物にしてみました。しかしステアのサーボがありません・・・ここが製作開始できない原因だったのですが結局最後に入手するという事になります。しかし驚いたのが受信機の大きさでして、これだけコンパクトで軽量になっているとは・・・メカ積みも楽になりますね。

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次はアタックバギー2011のボディと内装パーツです。これはカスタマーから入手しました。実際使うのは内装関係なのでボディはいらないのですが、付いてくるのでしょうがないですね。予定としては「二人乗り仕様」しようかなと思っています。

ここからはちょっとワイルドワンには関係ないかもしれませんが、ワイルドワン完成後に関係してくるパーツをちょっと紹介しておきます。

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ダートバーナーズのアルミホイールカバーです。オークションにて意外な価格で落札できました。アタックバギー2011にアルミホイールカバーを付けたのですが、それを落札した時はフロント1セットでリヤが2セットだったので「リヤだけ」ある状態でした。今回フロントが入手できたのでいつか使っていきたいと思ってます。

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これまた当時物のユージプロダクトのフロッグ用リヤダンパーです。もちろんサイズはアタックバギーやワイルドワンと一緒なので流用可能です。特徴は上から出ているジョイントパイプでして、これにチューブを挿して左右を連結させます。効果は分かりませんが面白いアイデアなのでは?と思います。「どう使うかは私次第」という事でしていつか登場する事になると思います。

まあいろいろとコツコツと関係しそうなパーツを入手している今日この頃でして、現在の趣味は「オークション閲覧」といったところでしょうか?あと揃えるべきパーツはステリングサーボとバッテリーくらいかな?そろそろ製作を開始して完成は来年の正月を予定しています。もちろん完成後はオークションに出品予定ですので興味のある方はお年玉やボーナスを貯めておいて下さいね。では、次回もお楽しみに。したっけ。

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タミヤ ワイルドワンオフローダー2号機 (tamiya wild one off-roader) 材料を集めてます・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

いきなりですけど「ワイルドワンオフローダー2号機」の製作状況なんですが・・・未だ手付かずっ!という訳で製作の記事を期待していた皆様には申し訳ない思いでございます。

最初は前回の材料で製作を始めようと思っていましたが、ちょっと考えが変わってきまして「メカを積み込んだ状態」での製作に挑戦しようと思っています。あとは他人に譲るという前提をやめて「自分が欲しい物」を製作していこうかなとも思っています。

まあ製作する気になればマシン自体は簡単に完成できるのですが後から「こうすればよかった」というのが嫌なので考えられる材料を集めてから一気に完成に持っていく予定です。

という事で今までに集めた材料を・・・

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まずは前回紹介した材料でおさらいすると・・・FOX金メッキホイール・ホーネットダンパーセット・ベアリング・バギーチャンプフロントサスセットになります。これに今回は追加という形で・・・

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フロントサスセットを追加・・・・なんで?  これは3号機用にと購入しましたが、ワイルドワン完成後に予定している凍結していた「オリジナルバギー」の材料になるかも知れません。

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バギーダンパーセット・・・これはリヤの3本目のダンパーとして購入しました。3本目のダンパー選考に関してはいろいろ考えましたが意外と身近なところにあったという印象です。各ダンパーを並べて比較すれば一目瞭然になると思いますが、「雰囲気を統一」したつもりです。

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ブラシレス8Tとコントローラーです。トレサス企画にもいよいよブラシレス時代が到来しました。最近はブラシレスも中古で出回ってきたのでこれからのトレサス企画のマシンにも「パワーがあり劣化も少ない」ブラシレスを採用していこうと思っています。問題はターン数になりますが、旧車に8Tはやりすぎ?と思いの方もいらっしゃるかと思いますが、いろいろ部品を取り付けていくとかなり重量があるのでそれなりにパワーが必要かと考えました。完成させて試走すれば結果が分かると思っています。

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という事でいろいろパーツを集めていますがこれが全てではありません。・・・にしても一台のマシンを作るのにこんなにいるか?って感じです。あとは2.4GプロポとLi-poバッテリーを揃えて「気合の入った旧車」を製作していこうと思います。


という事で今回はこれにて、では次回もお楽しみに。




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