タミヤ ファルコン (tamiya falcon) ダンパーを製作してみた・・・の巻 [ファルコン]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

前回はちょっとアクアのネタを入れてしまいラジコンからちょっと離れてしまった感がありましたが・・・私の見識として一つのブログでいろいろなジャンルのネタをやってしまうと「ブレ」が出てしまうと思いまして、やはりラジコンネタ一本で頑張っていきたいと再確認しました。という事でこれからもよろしくお願いいたします。

今回はファルコンのダンパーを少し弄ってみました。

DSC_f024.jpg

純正のCVAダンパーです。パッと見で状態はまずまずかと思いますが動作させるとぎこちないです。原因はシャフトの傷かと思いますが、構造自体(ケース底のシール部分)にも問題があるかも?。という事でダンパーを交換していきます。

DSC_f025.jpg

倉庫に眠っていたTGM-02用ダンパーに交換します。画像は長さの比較になりますがリヤの長い方はそのままいけそうです。問題はフロントでして、なんとかして全長を短くしなければなりません。

DSC_f026.jpg

さあ、どうやって短くするか?いろいろ考えた結果、シャフトを移植してみようとバラしてみました。

DSC_f027.jpg

お互いのシャフトを取り出してビックリしました、正直あまり長さが変わりません。ちなみに左がTGM-02で右がCVAショートです。しかし決定的に違う点はTGMの方がピストンの径が一回り太いです。つまりケースの太さが一緒ならオイルの容量が多いという事になります。シャフトの傷を1000番と2000番のペーパーで消してピカールで磨きました。

DSC_f028.jpg

ストロークを規制するためスペーサーを入れてダンパーケースの底に当たる部分にOリングを入れて組み立てたのがこちら・・・

DSC_f029.jpg

ダンパーエンドを短いタイプに変更してさらに全長を短くしてみました。なんか昔の京商のプレッシャーダンパーみたいですね。

DSC_f030.jpg

長さもいい感じになりまして装着しようと思いましたがなんかフロントのバネが硬いです。そこで・・・

DSC_f031.jpg

DT-02のフロントバネに交換してみます。しかし長さがこんなに違うとは・・・。

DSC_f032.jpg

右がCVAショートバネで左がDT-02バネになります。CVAはかなりバネが縮められているのが分かりますね。

ダンパーが完成したのでとりあえず車体に仮付けしてみました。

DSC_f033.jpg

ゴールドがいい感じです。本当にプレッシャーダンパーに見えてきました。

DSC_f034.jpg

フロントの車高・減衰力もいい感じです。

DSC_f035.jpg

リヤもバネが硬い感じがありますが、まだモーターやバッテリーが載ってないのでとりあえずこのままでいきます。ちなみにギヤBOXはスタジアムブリッツァーの物に交換しています。前回の記事にて紹介しましたがファルコンとスタジアムブリッツァーはバスタブシャシーが共通なのでギヤBOXはボルトオンで取り付け可能です・・・が、ドライブシャフト(ドッグボーン)は長さが合わなくなります。この辺は次回以降の記事にて・・・

ではまた次回をお楽しみに。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。