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タミヤ アタックバギー2011(tamiya fav 2011) トレサス企画仕様を製作する・30 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回は久しぶりに息抜き・散歩がてらの撮影記事になります。私の住んでいる北国では積雪がなくなっても気温は低くてこの時期(桜が散ったあたり)位から外で散歩しても気持ちいい感じになります。


ここでアタックバギーについて現在までの経緯についてちょっと・・・アタックバギーが2011年に再販されてすぐに購入し製作を始めたのですが、製作当初は「完成後に手放す」という考えでした(純正アームのロングホイールベース仕様の頃)。しかし、過去の記事を参考にしてもらえると分かるのですがバギーチャンプのフロントを入れた辺りからちょっと考えが変わってきました・・・「やれるとこまでやってみよう」と・・・。

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結局前回からは特別変わったところはありませんが「理想系」は変化しています。つまりまだ弄るところはあるという事ですね。

「時間」というのは不思議なものでして、完成した時は「これで完璧だ!」と思い満足するのですがその後シャークマウスベースから1台と再販ワイルドワンから1台と製作していくとちょっとずつ「カッコいい」基準というのが「変化」していきます。と同時に製作や加工方法も変化して自分自身も成長しているという事ですね。

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フロントはやはりバンパーが課題です。パイプをロウ付けしてカッコいい形状に製作していきたいと思っております。あとはバネがちょっと弱い感じがするのでバネを交換したいですね。

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サイドはやはり「ネット」と運転手のヘルメットですね。当時は完璧だと思っていましたが、今みると納得いかないポイントになります。

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リヤは割といい感じですが、まだやる事はあります・・・。冷却ファンにファンガードを製作しようかな?と思っております。

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とまあ、いろいろと課題が出てきた訳ですが、このマシンはトレサス企画の象徴として今後も手放す予定はないので今後もじっくり時間をかけて製作していきたいと思っております。














タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・29 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回は久しぶりにアタックバギー2011のネタを・・・といっても大した事でもないのですが、どうかお付き合い下さい。

さらに今回は画像は少なめ・テキスト中心で今後の展開や最近思っている事などを記事にしたいと思います。

まずは・・・今更なんですが、パーツの追加です。

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忘れていましたが、サンドマスターにて製作していたスペアタイヤをロックするハンドルバーをかなり前に取り付けていました。自分ではなかなかのお気に入りのパーツでして、こういう「雰囲気のある小物」はクローラーの車作りと似ていますね。

そして今回のメインは・・・

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バギーチャンプ(アタックバギー)用のアルミホイールカバーになります。最初は現在進行しているビートルオフローダーにと思っていたのですが、とりあえずアタックバギーに取り付けてみます。

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今までの仕様です。黒いホイールはある意味トレサス企画の象徴みたいなところもあるのですが、それにはちゃんと理由がありまして・・・ホイール成型色の「樹脂っぽい」のが嫌(実際に樹脂製なんだから当たり前ですが)というのと金属っぽくシルバーに塗装してもイマイチ質感が出ないもどかしさ・・・・という事で面倒なので黒!となっていたわけであります。

あくまで私の意見ですが、黒ホイールにした場合の効果としては、ホイールのデザインを気にしなくてもカッコ良くなるのと車全体に落ち着いた雰囲気が出てくる・・あとは「ホワイトレター」の存在が際立つ・・・といったところでしょうか?あとは同じセッティングなのに「足回りが柔らかい」?様な感じがする(あくまで私の意見ですよ)。



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アフター・・・。んー、破壊力抜群で文句なしにカッコいいです! ちょっとポリッシュ加工されていて塗装ではなかなか出来ない質感が最高でございます。やはり本物の金属にはかないませんね。

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リヤホイールの深リムが渋いっす。

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ヤバイです、またまたちょっとやりたい事(改造)が出てきました・・・一度は終わったはずのこの企画・・・まだまだ終わりませんな。


現在進行中のDT-02ビートル製作は現在「壁(選択)」にぶち当たっておりまして・・・前回製作したリヤサスの取り付けに関して納得がいかなくて、やはりシャシーをアルミ板で製作するか?と迷っているところです。アタックバギーもそうですが、完成してある程度時間を置いてマシンを見直すと納得のいかない部分が必ず出てきます。しかし「リヤダンパー」はちゃっかり購入していまして・・・・

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きましたこれ・・・とうとう「KING」のロゴが入って完璧に実車用のレプリカになりました。私が所有していた80mmや90mmのショックとは一回り太くて・長さも110mmあります。巷ではRC4wdのスケールショックは動作がぎこちないとかオイルが漏れるとかで外見はいいのですが性能が・・という評価ですが、ちょっと太くなったこのサイズならばいろいろ社外アフターパーツで対応できるかも?知れません。

という事でビートルを進行しながら(ビートルは時間が掛かりそうなので)いよいよワイルドワンを再製作?していければいいなと思っています。詳細は今後の記事にて・・・。




と、いつもならばここで記事が終了しますが・・・

今回の記事はアタックバギーのタイヤ・ホイールを変えただけなのですが、別にネタ(改造企画)がないわけではなくてですね、いろいろな中古車両や部品を入手しているうちに結構なマシンを製作できる事に最近気付きました(最近かよ)

私の場合「やる気」が出ると集中的にやるという感じでして普段は面倒くさがり(ズボラ)なので、やる気が出るまでが時間が掛かります。ここで過去に紹介し放置してきた車両について状況を説明してみたいと思います。こうしないといつまでも放置してしまいますから・・・。


アバンテとアバンテ2001・・・過去に紹介した時は「お宝」状態でしたが、現在は再販されて部品も供給されているので割と簡単?にレストアできそうですね。新品を購入すれば早いし簡単なのでしょうが、しかしやはり当時物をレストアしてナンボ?と思っています。
ある意味アバンテ2001は再販の可能性が低いので「ボディ」は貴重かも?
アバンテを入手した時は「ようやくお宝ゲットしたぜ!」とブルブル手が震えたものですが今はアタックバギーの方がはるかに価値がある感じがします。


タミヤのファルコン・・・私の大好きなマシンの1台です。現在でも微妙に不人気車っぽいのですがファルコンに関しては完全に2台組めて、なおかつ当時物OPパーツもありますので私の中の「やる気スイッチ」さえ入ればいつでも着手できますね。現在はネタに困った時用(非常時用・・・なんじゃそりゃ!)扱いになっております。


タミヤのストライカーとソニックファイター・・・これまたオークションでもあまり見かけないレアな車種ですが、現在でも相変わらずレアで価格もお手頃な存在ですね、結構いいマシンなのに。私はこういう「入門用2wd」マシンが大好きでして、ソニックファイターはいつでもレストア・改造ができる状態です(早くやれよ)。レア(不人気)なマシン・・・大好きです。


タミヤのマッドファイター・・・リジットサスに火が付いたときに購入しましたが、ボディの塗装に失敗してしまい現在はそのままでして・・・ちょっとカッコ良くなる要素がちょっと少ないかな?と思いますが世の中「リジットマニア」が意外と多いのがビックリしました。いつかボディをリメイクして復活といきたいですね。


HPIのミニトロフィー・・・私はもちろん中古で購入しましたが、その後標準でブラシレス搭載とバギータイプの「コヨーテ」(間違っていたらすいません)にて発売しているようですが、やはりこのマシンはトラックボディが似合います。私のはスペアボディと新品タイヤがあるのでマシンの整備をすればすぐにでも復活できます(早くやれよ)。
アタックバギーと並べたらさぞかしカッコいいでしょうね。


マルイのニンジャ・・・これもスペアボディがあります。車体の故障は無いようなのでこれも整備すれば復活できますが、ニンジャに関してはいろいろ強度不足っぽい設計箇所があるのでそこら辺を改造しながらのレストアになりそうですね。


ヒロボーのゼルダ・・・「勢い」で購入したマシンです。正直ベルト4wdは分からない点が多くて、完全に放置していました。このマシンに関してはパーツの流通がほとんどないのでたっぷり時間をかけざる負えません。現在は地道にパーツ集めですね。


タミヤのバハチャンプ・・・これは最近入手しましたが、1台目はホットショット風味でほぼフルOPで完成しましたが、2台目はどんな感じにするか?今はアイデア待ちです。案外ノーマル+αがカッコよかったりして?。


あとはワイルドワンエボとアタックバギーの開発車両があります。オフローダーだけでも結構な仕事がありますが、これにツーリングカー(ラリーカー)製作と京商のF1と記事にしていないいろいろな企画が山積しています。

いやー、こんなにあるとは・・・自分でもビックリしました。

ここまでを総括すると私の場合は「鉄は熱いうちに打て」という事になりますが、こつこつと作業を進める事も必要かも?と感じています。

次回は何をしていくか? お楽しみに。






タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・28 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回はルーフの再塗装をしてみたいと思います。ルーフに関してはブルー単色でシンプルな感じでした。これには理由がありまして・・・元々このマシンはある程度完成した段階でオークションに出品する前提で製作してきました。実際昨年と今年に一時的にですが出品していた過去がありますが価格が高すぎるので残念ながら落札されずに「残って」しまったという経緯があります・・・つまり他人の手に渡す仕様として無難なカラーリングや改造をしていたという事になります。

前回の出品で諦めがついて完全に「私の物」としてマシンを見た時にいろいろ不満が出てきてリヤ周りの改造を一気に進めてきてとうとう「TREZAS RACING」というステッカーまで貼ってしまうという暴挙に出たのですがルーフだけは地味なままでした。という事で他人の目を気にせずに自分の思った(感じた)通りにやってみようというのが今回のルーフになります。まあ・・真似される方もいないでしょうが結果的には極めて実験的な塗装をしちゃった感じになります。ちなみにコンセプトは「今までにないルーフ」です。

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まずは外したルーフに10mmの正方形にマスキングをしていき「チェッカー柄」にして「パールライトブルー」にて塗装します。次にマスキングをし直してサイドのラインを塗装します。若干色を変えて「ライトブルー」です。

この段階ではまだ細かい傷が残っていますね。最初のイメージではこれにクリヤーを吹いて終わりと思っていました。しかし・・・色の効果というのはすごいものでして、ブルメタの中でのパールライトブルーはただのシルバーにしか見えません。もう少し青の濃さが近いとカッコイイのでは?と思いまして「ひらめき」でこれに「クリヤーブルー」を吹いたのがこちら・・・

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画像では分かりにくい程の微妙な青の濃さの違いになりました。実物はもう少し違いがわかります。ブルメタとライトブルーはちょっと濃くなりパールライトブルーは完全に青になりましてまるで手品を見ているようでした。そして細かい傷もほとんど見えなくなりましてまさに「一石二鳥」です。そしてこれにステッカーを貼ってクリヤーにて塗装したのが・・・・

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思いっきり「TREZAS KIKAKU」といれちゃいました。実はこのシルバー地にクリヤー系の塗装って俗に言う「キャンディカラー」なんですよね。クリヤー系によって下のシルバー系に透明感を持たせる手法ですが、今回は何も考えずにやってしまいました。そしてこれをマシンに付けてみると・・・何か違和感があります。見慣れないチェッカー柄(私の中では「タイル柄」)のせいかな?と思い開発車両の方に載せてみると・・・「ドンピシャ」です。カラーリングが開発車両にピッタリだったので今度は開発車両の未塗装ルーフ(アルミ地)を塗装してみることに・・・・

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今度はオレンジベースにて挑戦です。タイルの列を左右一列増やしてシルバーの部分はアルミ地のままです。
そしてこれに「クリヤーオレンジ」を吹いていくとこうなります。

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これまた画像では分かりにくいのですが、アルミ地にクリヤーオレンジを吹くと「ゴールド」に極めて近い色になります。まるで実験を楽しんでいる小学生のようにテンションが上がってしまいました。元のオレンジは若干濃くなり、アルミ地のオレンジの方は下がアルミなので光の反射の仕方で色が変化します。まるでホログラムのステッカーみたいな感じでして、光を直接反射するとオレンジに見え、影になるとゴールドといった感じで面白いです。

もちろんこのまま終了ではなくて、サイド部分を塗装していきます。

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2011のボンネットからの流れで青をサイドに入れてみました。青と相性のいいオレンジとゴールドなのでまあまあの出来かな・・・で、ステッカーを貼ってクリヤー塗装したのが・・・

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TREZAS RACINGの「Z」は赤にしてみました。ひとまず完成なので車両に取り付けです。

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ライトでステッカーが隠れてしまいますがそれがまたいい感じです。実車でもRCでもルーフの塗装にここまでやる人はいないでしょうからこれを参考に?いや踏み台に?自分らしく色を決定していけばよろしいかと思います。特に再販されるワイルドワンオフローダーなんかでルーフの塗装にこだわっても面白いかと思います。

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ついでに?リヤアンダーパネルもクリヤーブルーにて塗装してみました。画像ではムラが多く見えますが、これは床が写り込んでしまうからで実際は透明感のあるブルーです。下地が鏡面に近ければ近いほど近くの物を反射し、クリヤー効果によって奥行き感があります。この塗装方法・・・面白いので気に入ってしまいました。

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オレンジとゴールド(クリヤーオレンジ)が入った事でとにかく派手になってしまった感がありますが、地味な単色塗装よりはマシ?ではないかと思っていまして・・・まあセンスがあるかどうかは私が評価する訳ではないのでわかりませんがこんなルーフは見た事がないので私的にはセンスがどうこうではなくて「面白い」と思っています。結局のところ自己満足なんですけどね。

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カラーリングに関してはこれが最終仕様といったところでしょうか。あとこのマシンは何かと比較対象としていろいろ登場してくると思いますのでちょこちょこ改造していければなーと思っています。

そういえばどうやら京商のサンドマスターが各ショップに入荷しているみたいですね。私も一台購入決定しました。そして近々ワイルドワンの発売予定ですから私も楽しみです。何が楽しみってこのリアル系の2台をみなさんがどのように改造していくか?アタックバギーは元がミリタリーなのでレース仕様にはあまりしないのですが、サンドマスターやワイルドワンは外見が実車のレース仕様なのであえてミリタリーにする方はいないでしょうから・・・

もちろんノーマル仕様でサーキット走行を主に走らせるのもいいのですが、ちょっと手を加えるとすごく格好良くなる可能性を秘めた2台なのでこのブログを参考・手掛かりにみなさんにも自分なりに是非カッコイイマシンを製作して頂ければ私としては嬉しい限りでございます。ちなみにアイデアのパクリは大歓迎ですよ、そのためにやっているようなものですから・・・そしてカッコイイマシンができたら連絡頂ければさらにうれしく思います。


おそらく次回からはサンドマスターにどっぷり浸かっていくような・・・格好良くなる要素が結構ありそうなマシンですので。では次回をおたのしみに。












タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・27 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

ステッカーを追加した2011ですが、今回もとりあえず朝の散歩も兼ねての撮影です。

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ちょっと雨上がりの曇り空ですが案外画像では分かりづらいものですね、逆に日差しが少ない分画像は撮りやすいです。

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次は場所を変えて芝生の上で・・・

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次は舗装の上にて・・・

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雨に濡れている舗装の上は何か綺麗で雰囲気がいいです。

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「TREZAS RACING」・・・今はあくまで架空のチームですが、いずれ現実にするのが私の夢であったりします。


今回はリヤ周りに止めを刺すパーツを追加していきたいと思います。ズバリそれは・・・

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「消火器」です。WEDICO社・ドイツ製になります。ある模型店にて注文したのですが、入金してから1週間たっても届かなくてメールで問い合わせしてみると、「現在輸入中」との事でした。てっきり在庫があるのかと思っていたのでビックリしましたが、やはり待った甲斐がありました。ずっしりとした重さのスチール製で長さ・太さ共に予想通りでしかも塗装済みでございます。付属のステッカーを貼ると・・・

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こうなります。長さは4cm位でバッチリです。実はこれ1/14トレーラーのアクセサリーでございまして、私は知らなかったのでついでに紹介しますが、このWEDICO社・・・すごいです。何がすごいってトレーラーのみじゃなくてホイールローダーやら油圧ショベルやら建設機械のラジコンを販売していて値段も半端ないです。という事でこの消火器はタミヤ1/14用ではないという事です。

何はともあれ車体に取り付けるとこうなります。

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リザーブタンクと同様にロールバーに結束バンド留めです。これでリアルさ倍増です。

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消火器を搭載した事で実車におけるレギュレーションを一つクリアしました。

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これでリヤ周りはほぼ完璧ですが、またちょっとやりたい事がでてきました。これからのお楽しみです。

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サイドからでも消火器は確認できます。ごく自然についているのがいいです。スケールパーツにおいて消火器は売れ筋商品でなかなか在庫がありません。クローラーパーツで検索していくとある程度どのメーカーから販売されているのが確認できますが、そのほとんどが海外製でして海外製の物は一度売れきれるとなかなか入荷しないのでマメにチェックが必要です。一時は自作も考えましたが2週間待って正解でした。

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ステッカーを追加した事によってやはりルーフの色に若干不満が出てきました。次回はルーフの再塗装でもしようかと検討中です。

という事でまた次回をおたのしみに。












タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・26 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回は楽しいステッカー貼りになります。今回用意したステッカーはこちらになります。

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オートグラフィックスのサインデカールの赤と白です。相変わらずステッカー自作のできない私には最高のアイテムになります。

トレサス企画のマシンにはメインスポンサーはありません(当たり前ですが)。実車の世界で大きなスポンサーを得られないチームはどのようにスポンサーにアピールするかというと、自分のチームのロゴをメインにします。

という事でトレサス企画もちょっとアピールしてみました。

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ボンネットのオレンジ部分に注目です。赤字の「TREZAS RACING」が分かりますか?これはわざと目立たないようにというか控えめにしたつもりで、最初は「渋いな」と思っていましたが実際1m位まで近づかないと見えません。それで先程画像をPCにて確認したところ・・・「ほとんど見えないではないか」となりまして急遽変更したのがこちらです。

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ストライプの青部分に白文字にて貼ってみました。やはりインパクト抜群ですがやや目立ちすぎの感もあります。別に狙った訳ではないのですが青の幅が文字にぴったりで、「ハマった」感があったのでこれに決定です。

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ベースが白のボンネットに青のストライプ。それに白文字が入った事で白の割合が多くなり全体的に「軽い」というフィーリングを受けます。ステッカー1つでイメージは大きく変わるという事ですね。コックピット手前にはカーナンバーである「1278」を貼りまして、反対側には「HAVE FUN(楽しんでね)」という文字・これは私からのメッセージでして、このブログへ訪問していただいた感謝の意味です。そしてみなさんにも改造していく楽しさを知ってもらいたいという願いもあります。

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カーナンバーはもちろんリヤにも貼らなければレギュレーション違反になりますのでアンダーガードに貼っておきました。

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先日製作したテールランプにもステッカーを貼ります。どうしても文字に視線がいくのでランプの雑な出来もカバーできます。これも一つの「テクニック」ではないでしょうか?

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サイドの狭いスペースにも「TREZAS RACING」を貼りました。意外と目立つ場所です。

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前方からの流れでルーフにも何か仕掛けをしたくなってきましたが今回は様子をみます。いっその事ルーフをオレンジ色にしても面白いかも?

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という事でちょっとやりすぎ感もありますが、レース仕様ならばこれくらい派手でなければとも思っています。みなさんのマシンにもステッカーをちょっと追加してみてはいかがですか?マシンのイメージが結構変わりますよ。

では次回をお楽しみに。






タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・25 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちはトレサス企画でございます。

今回はこの前製作した部品を作り直してみました。

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地味な画像ですいませんが、テールランプのサイド板・・・私の中では通称「悪魔(子供)の角」です。大きく形状を変えるのではなくてちょっと上に延長させるような感じで作り直しました。

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イメージ的にはルーフからそのまま跳ね上げる感じになりました。横からの角度が穏やかになりまあまあ満足です。

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しかし相変わらず先っぽは尖っていてやはり「悪魔の角」・・・です。

さてお次は・・・

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リヤアンダーパネルです。これは思いつきでササッとカイダック板で製作したのですが、今回はアルミにて製作してみました。すいませんがいきなり完成画像です。

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こんな感じになりました。製作の過程としては・・・まずはカイダックを型にしてアルミ1mm板より切り出します。今回は熱排出のスリット加工(くり抜き)をどうしてもしたかったので位置を決めて両端にΦ6にて穴を開けます。

どちらかの穴のすぐ隣にもう一つ穴を開けてヤスリで整形し長穴にします。

あとは特殊工具の「ニブリングツール」でザクザクと横に切断していき最後に断面をヤスリで整形していきます。

ニブリングツールですが、これはかなり特殊な工具で説明すると1.5mm厚までの鉄板やアルミ板をちょっとずつカットできる工具でして鉄板をカットする原理は「缶切り」と一緒です。使い方によっては円状にくり抜く事も可能(ヤスリで整形しなければなりませんが)です。

検索してもらえるとわかりますがそんなに高い物でもないので自作派の方にはおすすめです。

あとは耐水ペーパーにて表面を磨いていきます。最初は80番くらいで次に400番、そして1000番とかけていき、最後は2000番です。ここで大体の傷は消えていて同時に板の角も程よく丸くなってきます。最後にピカールで磨いて完成です。磨けばまだまだ光っていくのですが、それをやりだすと鏡面加工までやりたくなるのでとりあえずここで納得します。

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今までのカイダック仕様。

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今回のアルミ仕様。そもそもなぜアルミにしたか?なんですが、動機は「ファイティングバギー」です。ファイティングバギーのリヤには「FS」とくり抜いたリヤパネルが装着されていてちょっとした憧れみたいなものがありました。しかし文字をくり抜くのも大変だしそもそもなんという文字にしようかと考えているうちに横穴になっていたという事です。

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キラリと光るアンダーパネルとフューエルリッド。黒のカイダック仕様もいいのですが、光り物はドレスアップには最適ではないのでしょうか?あとはこれにちょっとステッカーを貼ると完璧です。

ちなみに実車の世界ではこの部分は小さいパネルを付けてゼッケンのステッカーを貼っている車両が多いです。エンジンの熱を排出するのにわざわざ大きいパネルは取り付けません。という訳で無駄なパーツですがカッコイイので私の中では「有り」です。

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ドレスアップ系の改造は作業していて楽しいです。という事で次回はとても楽しい作業・ステッカーを追加していきたいと思っています。ではまた次回をお楽しみに。













タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・24 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回も朝から散歩・撮影してきました。若干雨模様ですが気分が散歩モードに入ってしまったので関係ありません。

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先日製作したテールランプとリザーブタンクがいい感じでございます。

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今回は大した事のない改造ですがよろしく見てやってください。改造ポイントはモーターとダンパーの間です。

まずは材料ですが・・・

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上は「耳栓のケース」・左は「ハトメ金具(10mm)」・右は「ケロロ軍曹・ストラップボールペンのキャップ」で、全て100yenショップにて揃います。ボケーと100yenショップをウロウロしていましたがハトメ金具を見つけて「これは使える!」と判断してからは行動が迅速になります。まるで獲物を見つけた猛獣のように・・・

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ここでサイドパネル登場です。ここから邪魔になるステッカーをはがしていきます。

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ハトメ金具は10mmサイズなのでサイドパネルに11mm四方で穴を開けます。耳栓のケースは底から5mm位残して切断します。ここまでくると何ができるか大体想像できると思いますが・・・

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まあ簡単!「フューエルリッド」の完成です。作業時間は約30分です。接着は全てコーキング剤で行いましてコーキング剤は固まるのに若干時間が掛かるので慌てずに位置を調整できます。

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裏はこんな感じでかなり適当です。最初の計画では裏から太めの電線にて燃料タンクまでのパイプを再現したかったのですが、今回はこれで良しとしておきます。

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実際に車体に付けるとこんな感じで「本来あるべき物がそこにある」という満足できる出来です。私のアタックバギーにはサイドパネルがあるのでこの位置ですが、もしみなさんが参考にされる場合のアドバイスとして、ブラケットをカイダック板や余っているポリカ板で製作してコクピット横の不要な穴を利用してみてはいかがでしょうか?実車はリヤタイヤのちょっと前側にフューエルリッドを配置していますから。

前回のテールランプ・冷却ファン・リザーブタンクそして今回のフューエルリッド製作とリヤ周りはかなり充実してきました。あと計画しているのがスペアタイヤを固定?するベルト?ハーネス?なんかがあるとさらにリアルになるのではと思っています。ちなみにリヤ周りに止めを刺すであろう「あるアイテム」が近日届きますのでそれをとりつけるとかなりリヤ周りは完成の域に達すると思っています。

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ではまた次回をおたのしみに。








タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を制作する・23 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回は前回の予告通りにコックピットの後ろ・ルーフとスペアタイヤの間のスペースの改造を紹介していきます。

まずは、カイダックの1mm板からブラケットを制作しました。

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正直あまり綺麗な仕上がりではないのですが、全てを完成させるとそんなに目立たない(特に下側)ので良しとします。曲げの形状に注目です。後でわかりますがこの「曲げ」が今回のミソになります。

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前回ヒートシンクを紹介した際に余ったファンと前から所有していた同型のファンです。ちなみに配線は必要ないので根元でカットしています。

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100yenショップにて購入した自転車用の反射鏡です。各色セットなのでこれから赤とオレンジを頂戴して加工した物がこちら・・・

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ブラケットに空けた穴に合わせてルーターで削っていきます。これらの部品を組み合わせていくと・・・

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こうなります。一応説明するとファンは実車だと「オイルクーラー」の冷却ファン(正確にはオイルクーラーと一体型)になります。つまり本来ならばこの裏側にオイルクーラーがあるはずなのですが、今回は省略します。

テールランプの大きさが若干違いますが細かい事は気にしません・・・完成画像を見てもらえるとわかりますが完成するとそんなに気にならなくなりますから。ちなみに赤・オレンジの反射鏡は裏側からはめて、コーキング剤にて押さえています。コーキング剤を使った理由も後でわかりますよ。


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車体にセットするとこんな感じです。これではサイド部分の断面が丸見えです。そこでサイドの板を制作します。

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小さいのでわかりづらいのですがカイダック2mm板から制作しました。

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組み付けるとこうなってファン側(下側)からビスにて留めていてこれにも理由があります。さあここまでできたらほぼ完成なので車体に組み付けていきます。

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まずはノーマル車体にて輪ゴムを引っ掛けるポッチを中心にブラケット下側を差し込みます。

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ブラケットの上側はロールバーの横棒に引っ掛ける感じで横棒の下を通して前方にはめ込みます。ランプ固定にコーキング剤を使ったのはこのためでして、横棒にはめる際に結構ブラケットを曲げながら押し込みますので普通の接着剤だと剥がれてしまいます。サイドの板も同様で複数でビス留めするとブラケットが曲がらなくなってしまうからなのです。みなさんも色々改造される場合には「適材・適所」を意識されると失敗がなくなりますよ。

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取り付け・取り外しが約1秒でできてしまう超簡単設計のテールランプ・オイルクーラー一体ユニットの完成です。

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サイドの板はちょっと角度を立てすぎた感がありますが、なんかアニメに出てくる「子供の悪魔の角」みたいです。

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全体だとファンやブラケットの下側はほとんど見えなくなりますが、それでいいのです。

さて次は・・・

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タミヤ1/14のトレーラーシリーズのOPダンパーです。実はこれ色を落としています。ブラックアルマイト処理してあったのですがヤスリで簡単に落ちてしかもちょっと落ち着いたアルミ調となりかっこいい色になりました。過去にリヤの「2本目のダンパー」として購入しましたが長さが短いので放置していました。今回はこれを活用します。

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青の電線に圧着端子を圧着しています。一応説明すると電線はKIV1.25SQで圧着端子はR1.25-3になります。ただし圧着は通常とは反対から圧着しています。

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超簡単「リザーブタンク」の完成です。当たり前ですがダンパーはオイルを抜いています。ダンパーはロールバーに100yenショップの結束バンドにて固定しています。

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いかがですか?テールランプとファンとリザーブタンクと取り付けしましたが、アイデア次第で意外と簡単にできる事が分かっていただけると思います。

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前回までと今回のテール周りの画像です。実車的ないい雰囲気でリザーブタンクの青のチューブ(電線)が効いています。

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明らかにリヤのボリュームが増えました。本来ならばエンジン周りの補器類まで再現したいところですが今回はここまでという事で次回はまたちょっと違うことを考えております。

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最近の出来事なのですが、私が参考にさせてもらっている海外のサイト「Tamiya Club」にてトレサス企画の過去画像が紹介されました。サイトを見た事がない方に簡単に説明いたしますが、このサイトはタミヤモデルを中心にみなさんのマシン画像を投稿する内容で世界中のマニアが投稿しています。私の場合はアタックバギーやワイルドワンをみなさんがどのように改造しているのか興味があってやっぱり世界のマニア達はセンスが違うというか日本人にはない発想で改造されています。

先日投稿された「mrmtodd」という方が御自分のアタックバギーの製作を開始されて日本語にて検索したところトレサス企画にたどり着いたとの事です。そしてお褒めの言葉や参考にしたいといった私としては嬉しい事も書いていました。この場を借りてお礼を申し上げます・「Thank you Mr,mrmtodd! and I look forward to that your FAV is completed」


ということでまた次回もおたのしみに。





















タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・22 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

最近は週末(休日)の朝に散歩する(撮影?)のが習慣になっています・・・特に最近は「森林は気持ちがいい」という事に気が付いてしまいまして、本日も新たな撮影スポットを捜しにいきました。

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ここはいつもの撮影場所の近くでどちらかというと林道に近い場所で、空気がいいです。

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ここは新たに見つけたスポットですが、水辺には苔が生えていて湿気の多い場所みたいです。次回は苔と共に撮影してみたいと思います。

という事で散歩が終わり作業開始なんですが・・・現在は部品待ちになっていまして、とりあえず次回への布石として話を進めます。

アタックバギー2011の今までの改造を追っていくと、最初はルーフ・バンパーやサイドのパネル・スペアタイヤ搭載等のパーツを組み込み満足していましたが、フロントのサスに不満が出てきてロングホイールベース化に踏み切りました。ノーマルのサスアームだとあれが一番カッコイイのでは?と自己満足していましたが死角(カッコ悪く見える角度)があったのも事実です。

という事でバギーチャンプサスを移植して死角がなくなりスタイル的には完璧になりました。そして他の部分に目が行くようになりましてルーフ上のライトカバーを製作。最後にリヤのツインダンパー化で止めを刺した・・・つもりでいましたがまた細かい部分に目が行くようになりコクピット関係を再製作してと・・・不満が出るたびに改造(改善?)していくという事の繰り返しでここまできた印象があります。

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今回の不満はズバリ・リヤ周りでございまして、ツインダンパー以外はパネルとタイヤを付けただけです。という事でとりあえずヒートシンク(ファン付き)を付けます。といってもモーターにはめ込むだけですが・・・

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スペアタイヤがあるので冷却フィンの大きな物は取り付けできません。結局この2通りの取り付けパターンが考えられましたが、私は前者の方がいいかな?と思っています。

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やはり前者の取り付け位置の方がいい感じでちょっと控えめな感じがワンポイントっぽくていいです。

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ネットの下に注目です。アタックバギー製作時に余っていた「人の目」ステッカーを貼りました。

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今回はここまでですが、スペアタイヤとルーフの間にがっぽりスペースがあります。気になっているのはこのスペースでしてシートベルト固定関係が見えていい雰囲気といえばいい雰囲気なのですが、当初の予定ではルーフの後端にテールランプを製作してスペースを埋める計画でした。がその前にちょっとやりたい事がありますのでどういう事になるのかお楽しみにしていて下さい。ヒントは今回の画像の中にありますよ。

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話は変わりますが、いよいよワイルドワンオフローダーが再販になりますけど「その前」に京商のサンドマスターが発売になりますね。

ワイルドワンの発売日を意識しての事なのかは分かりかねますがどちらにせよリアルバギー路線に京商が参戦?私もちょっと意外でした。というかこの手のモデルは日本では売れないので海外だけの発売だと思っていましたから・・・しかし反響は良好みたいですね。

私の場合は現状でアタックバギーで結構満足でしてワイルドワンのスペアボディもありますしフロントのダンパーステーや硬いバネのオイルダンパー目当てではちょっとな~と思っています。余談ですがトレサス企画にてワイルドワン用のフロントダンパーステーを設計中です。という事で私はサンドマスターを購入して自分好みに改造していった方がいいかなと思っています。

ちなみにサンドマスターの画像やスペックを見る限りでは車幅を190mmに抑えている事(京商には失礼ですが設計者は外人では?)に好感が持てますし、価格を抑えてビギナー向けの設定としたのも正解で新たな客層が出来ると思います。しかもワイルドワンの定価とほぼ同価格でプロポ・バッテリーセットですぐに走行できますから・・・文句なしです。というか私の場合文句がある所は改造してしまいますから。

タミヤはまたしても発売時期を誤ったというか今回は京商にしてやられた感がありますね・・・なんかF1のタイヤ交換のタイミングみたいで企業同士の駆け引きが面白いです。再販モデルに関してはスーパーショットを今年の初めに出したのだからまだ間隔があっても良かったのでは?とも思いますがいずれにせよワイルドワンとサンドマスターはマシン自体のコンセプトが似ているので天秤に掛けられるのは確かです。2台とも購入できればそれに越した事はないですが私も含めてワイルドワンを購入予定だった人の何割かはサンドマスターに流れる事になります。タミヤからスタイルの良いリアルバギー路線のモデルが発売になると売れると思っているのですが・・・いかがすか?・タミヤさん。








タミヤ アタックバギー2011 トレサス企画仕様を製作する・21 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回はコックピット周りをリファインしてみました。その前に天気が良かったので前回と同様に散歩がてらにお外で撮影しました。

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朝日をもろに浴びての撮影です。アタック親父が眩しそうです。

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という事でちょっと日陰で撮影です。若干日陰の方が画像では見やすいですね、マシンの発色がオリジナルに近いです。

朝の散歩も終わりましてサクっと作業開始です。まずは完成した画像をご覧下さい。

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シートベルトを作り直して、固定方法を変えました。シートベルトの生地は前と一緒で¥100ショップの赤い布製ポーチです。一応バックルと見立てている圧着端子部分を少しカットして余った方をちょっと上に固定してベルトの長さを調整する金具に見立てています。私の感覚では「なんとなくそれっぽい」感じでいいと思っているのであくまで雰囲気です・雰囲気。

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後ろ側は圧着端子を付けてΦ6パイプに固定しています。後で分かりますがこのパイプというのがミソでございます。

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ネット固定用のカイダック製ブラケットです。マジックテープを接着しています。

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一方の車体側は・・やはりカイダック板でブラケットを作り、マジックテープを付けています。と同時にシートベルト用のビスを入れてナットで固定しています。どうやってシートベルトを固定するか?なんですが、勘の良い方はお気づきでしょうが・・・

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答えは「固定していない」です。正確に言うとΦ6パイプにM3ビスが入っているだけです。理由は簡単でコックピット部分をばらす時に楽だからです。ブラケットはカイダックなのでポリカボディのように弾力があり、簡単には折れないのでこの方法が一番だと判断しました。ばらす時はブラケットをあおってパイプを抜けばいいだけなので超簡単となっております。ちなみにネットもちょっと下側を長めに作り直しました。

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ネットがあるので見難いですがシートベルトの「simpson」ステッカーが渋いです。まあチラって見えるのが粋なんですけどね。

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全体画像ではあまり変わってないようですが、確実にそして地味に進化しているトレサス企画仕様でございます。そして「アタックバギー2011」にて最初の完成時と比べると仕上がりに天と地の差があるなと最近気付いてビックリしている今日この頃です。






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