京商 AXXE T1 購入するかも?・・・の巻 [一言物申す]

みなさんこんにちは、トレサス企画で~ございます。

久々の更新となりますが、今回は画像は一切ありません。テキストのみの記事でしかも新カテゴリーの「一言物申す」という訳の分からないカテゴリーの記事になります。このカテゴリーは私が気になったモデルについてとかメーカーに一言といったどうでもよい事を述べていくカテゴリーになります。

その前に最近は休みが減ったせいでこのブログもろくに更新できていませんでした。なんせ作業が進まないもんで記事にしようとしてもネタがない状態です。いつも訪問してくださる皆様には申し訳ない思いです。

さて1回目の「物申す」は京商から発売される「AXXE」という1/10バギーです。画像はないのでどっかで見てください。マシンをみれば分かりますが、サンドマスターとシャシーは一緒でボディを現代的な2シーターに変更したという感じ。この京商のEZシリーズはオールドスタイルのサンドマスター・近未来的スタイルのNEXXT・そして今回の現代的なスタイルのAXXEと「過去~未来~現代」というなにか歌にでもなりそうなラインナップとなった訳であります。

AXXEのスタイルで一番目を引くのはやはりリヤのスペアタイヤでして、「いよいよ京商でもスペアを搭載するモデルが発売になる」という事に感銘を受ける同時にリアル系バギーも充実してきたなという感想です。スペア搭載はもちろん私が最初ではありませんがアタックバギーで私がやった事によってリアル系改造派やメーカーに「刺激を与え」「流行りを作った」と自負しています。別に自慢する事でもありませんが私は自分が欲しい物を作っただけなんですけどね。

私がもしAXXEを購入して改造するとしたら・・・コクピットを製作してタイヤを交換しリヤダンパーを露出させる・・・あとは現物を見てから納得のいかないところを改良していくといった感じになると思いますが、私が購入する気になる本当の理由は・・・「惜しいデザイン」という事です。正確にいうと「改造するとしたら・・・と思わせるデザイン」といった方がいいかも知れませんね(設計者に失礼ですからね)。

私がサンドマスターでやった改造は「この方がいいだろう」という事でリヤサスを変更しフロントを改造しスペアを載っけてといろいろ改造していきました。これはデザインの素性がいいからでしてメーカーが金が掛かるからやらないような細かい事をやった結果だと思っています。

マシンデザインの完成度が高いマシンならばノーマルで十分でして私がやってもちょっとイメージを変えるような改造で完成となるでしょう。つまり「個性」が出ないという事です。例として分かりやすいのが「ホットショット」です。正直にいうとホットショットを改造して「これはいい!」と思ったのは何台かしかありません。発売当時(1985年)は購入層は私達「小学生」でとてもセンスある改造は出来ませんでした。まあせいぜいやったとしてもカラーリングを変更してサードパーティ物を取り付けるといったところでしょうか?その後スーパーショットが発売になってホットショット系のデザインの決定版となる訳ですが、2台とも再販された今はどうか?・・・やはり「グッ」とくる改造例がありません。それだけ完成度が高いマシンに個性を持たせるのは難しい事なんですね。


今回発売になるAXXEはサンドマスター同様「どこか隙がある」感じですので購入したら改造して記事にします。どうかお楽しみにお待ちください。

さて話題は変わりますが・・・「イグレス」再販です。アバンテ系が好きな方には朗報ですね。価格はやはり高いのですが購入層がおそらく40歳代~なのでアバンテ並に売れるかもしれないですね。ワイルドワンが再販される時にサンドマスターが発売になりタミヤの客を京商がちょっと奪っていく・・・今回はイグレス再販の時期にAXXE発売とまたしても時期がかぶる可能性がありますが、今回は同じバギーでもジャンル(リアル系とハイエンド)が違う感じで客層はかぶらないのでは?と私は思っています。イグレス売れますよ!タミヤさん。

しかし、ずっと前にも言いましたがこの「再販」という経営方法はいずれ崩壊します。アソシや京商も再販ビジネスを始めようか?という動きですが、再販ができるのも魅力的な最新モデルがあるからという事も忘れないでいただきたいですね。

今回は「一言物申す」という新カテゴリーで記事にした訳ですが、画像もいらないし好きなことを述べていくといういわば本来のブログとしての形を初めて体験したような気分です。今までは作業が進まないと記事にならないと思ってましたがこの「物申す」カテゴリーは案外充実する予感がしています。


では次回もお楽しみに。


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タミヤ ワイルドワン オフローダー (tamiya wild one off-roader) 2号機、製作開始!?・・・の巻 [ワイルドワン2号機]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回はワイルドワンオフローダーの「2号機」製作開始!(祝)という事で話を進めていこうと思います。

実際にはまだ箱すら開けていませんが、私の場合箱を眺めて完成時の姿を想像しているだけで製作開始となります。(決して変態ではありません) 要するに「イメージ作り」ですね・・・はい。

今回のワイルドワンの製作テーマはズバリ!・「夏の高原を爽やかに吹き抜ける風の様な仕様」・・・?ちょっと分かりにくいのですが、かんたんに言うと「爽やかなカラーリング」のマシンを作りたいなと思っております。

基本的なマシンの改造ポイントは前回までと一緒ですが、私の場合製作している最中に思いつきで新しいパーツをぶち込んでいるので正直完成するまでどういう形になるか分からないというのが真実でして・・・どういう事になるか?ご期待下さい。

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前回製作したのが約半年前で久しぶりの対面となるこの新品キットでございます。

最近こそ箱を開ける瞬間の「ワクワク感」は減りましたが、やる気は漲っております。

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おなじみのバギーチャンプフロントサスセット。これで私のストックもなくなったので次回からは2009の新品からの製作になるでしょう。しかしまあなぜこんな古い物が未開封で存在するのか?不思議ですね。

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これまた当時物のホーネットダンパーセット。これもグッドコンディションでして、リヤの2本目のダンパー用です。今回はもしかしたらリヤのダンパーが3本になるかも?・・・3本目に適したダンパーが見つかればの話ですが。

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今回の目玉!FOX金メッキホイールでございます。FOXの再販記念?という事で採用となりましたが、このホイールを使う事を決定した時点でマシンをカラーリングが限定されます。どういう事か説明すると・・・色には相性というものがあります。

私はプロではないので多くは語れませんが、私の経験上マシンのイメージを決める「ベース色」と「挿し色」となる2色目・そして追加で3色目と配色を考えていきますが、ホイールに色・・・特に今回の様な「金メッキ」というワイルドな色のホイールの場合、その色がすでにボディに塗る2色目・3色目となる訳です。分かりやすく言うと「ホイール色」と相性のいい色をボディに塗る!という事になります。

はたして金メッキに相性のいい色とは?・・・私には新しいカラーリングを考えるセンスはないので過去に存在したいろいろなレーシングマシンからいいとこを頂いて私流にする予定ですのでお楽しみに!(すでに配色は決定済みですが)。ある意味今回はマシンのカラーリングに集中して製作していこうと思っています。

あと・・・今回のワイルドワン製作はいちいち更新はしないつもりです。目新しいネタがあれ記事にしますが、基本的には途中経過で一回か二回更新し、そして完成時の紹介の記事で完結しようと思っています(いちいち画像を撮るのが面倒なので)。


という事で8月完成予定?の2号機をお楽しみにお待ち下さい。

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タミヤ ソニックファイター (tamiya sonic fighter) 走行してみた・・・の巻 [ソニックファイター]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回は結構前に完成したソニックファイターを走行してきました。完成時はまだ寒くて雪が残っていたので断念しましたが、この時期は朝から暖かくて行動する気になる訳であります。ちなみになぜ「朝早く」に行動するかというと・・・私の撮影・走行場所はサーキットではないので、「人が少ない時間帯」を考えた結果によるものでしてさらに平日より早起きになり健康面にも気を遣っている?(昼寝はしますが・・・)という事でございます。

その昔・・・「タミヤグランプリ」が放映されていたのは日曜日の朝6時位で大抵それを見た後に近くの空き地で走行させていたので、ラジコンは朝早くにやるというのが体に染み付いているからでもあります。しかしよく考えるとタミヤグランプリは「録画」だったんですけどね。

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「ソニックファイター・大地に立つ!」

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画像では分かりずらいのですが、1ヶ月前のサンドマスターの記事ではいい感じのダートだったのです。・・・が!今回来てみたら草がボーボーと伸びていてビックリしました。雑草を避けながらの走行になります。

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バッテリーを繋いで・・・いざ!走行開始でございます。

走行させて最初に思ったのが、「ステアリングの切れ角が少ない」・・・もう少し切れ角があると小回りが出来ていいなと思いました。あとは「車体の動きが軽い」・・・これはおそらく軽量なシャシーと前後のスタビライザーが効いているかと思います。S字などステアリング切り返し時の反応がいいです。

ギャップ走破性は小生意気にもオイルダンパーが装着されているので収まりはまあまあ良くて(普通レベル?)サンドマスターのノーマルよりも車体が安定しています。

正直いうともう少しパワーが欲しい(スポーツチューンくらい)のですが・・・つい購入・交換を考えてしまいました。

そして今回気がついたソニックファイターの最大の特徴として・・・「動いている姿」がカッコいい!静止画ではなんとも言えない形状ですけど動いていると機能美的な印象を受けます。一気にお気に入りのマシンになってしまいました。

そして走行後・・・・

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最近は雨が多かったのでこんな状態に・・・オフ車の宿命ですね。

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哀愁漂うショットですが、「意外に良く走るマシン」で楽しかったです。ですが・・・私の体には蚊に刺された跡が5箇所ほど・・・これも宿命ですかね? 前にも述べましたが私の夢は虫のいない屋内サーキットを建てていつでも好きな時に走行させる事でございます。

今回は久しぶりの更新記事になりました。理由はちょっとだけ生活環境が変わってラジに費やせる時間が減ってしまいまして、毎回楽しみにしている方には申し訳なく思っています。私の場合平日の仕事が終わって家でボーっとしている時に改造のプランやアイデアを練って休日に作業しているのですが、最近は「早寝・早起き・休み減」になってしまいまして・・・。しかし、まだまだ仕上がっていないマシン達や新しい企画があるので更新のペースは遅くなりますが次回以降も楽しみにお待ち下さい。

ちなみに8月くらいにワイルドワンが完成する予定です。現在は材料集めの段階でして、何か新しいアイデアがないかと模索中でございます。もちろんマシンが完成したら記事にしましてオークションに出品します。ちょっと高値になる予定(材料費もバカになりませんので)ですが、皆様に満足していただける様に頑張っていきたいと思っていますのでご期待ください。


では次回もお楽しみに。


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京商 サンドマスター (kyosho sandmaster) 野外で撮影した・の巻 [サンドマスター]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回はサンドマスターを野外にて撮影してきました。この時期は特別暑くもなく寒くもなく朝の散歩には最適の時期になります。そして撮影スポット・走行スポットを探すのにも最適な時期となります。

今回は新たなスポットを見つけたので撮影してみました。ちなみに越冬したサンドマスターは「何も」変わっていませんのであしからず・・・。

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場所は某公園で芝生の管理がキッチリされていてとても気持ちいい場所です。適度に木陰があり私の嫌いな虫が少ないです。ちなみに私の家から車で約20分位の場所ですので気が向いたらいつでも行けるし椅子やテーブルを持って行って1日中ボケ~としててもいい場所です。

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マシン自体は前回から何も弄っていません。このブログ内のサンドマスター過去記事にて次はまた何か改造する風な終わり方をした記憶がありますが、実はタイヤに「ホワイトレター」を入れる予定でした。タイヤにステッカーを貼ってしまえば簡単でしょうけど新たな方法はないか?という事でタイヤに直接ハンコを押してみようと印鑑屋さんにオーダーメイドしました。結果は失敗!・・・インクがうまくタイヤにのってくれませんでした。ポリカ用塗料やエナメル系・アクリル系といろいろ試しましたがどうも塗料が柔らかすぎる感じでして、乾きかけの粘っこい感じが良さそうなので時間があればまたチャレンジしてみたいと思っています。

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同じ敷地内にこのような土の部分もあります。これは走行に適したフラットダートです。何がいいって「小石」が少ないのです。普段の生活ならば小石程度は気にならない物ですが、RCを走行させるとなると意外に大敵ですからね。

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という事でまた手抜き?の記事になってしまいましたが、次回をお楽しみに・・・。

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タミヤ アタックバギー2011(tamiya fav 2011) トレサス企画仕様を製作する・30 [アタックバギー2011]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回は久しぶりに息抜き・散歩がてらの撮影記事になります。私の住んでいる北国では積雪がなくなっても気温は低くてこの時期(桜が散ったあたり)位から外で散歩しても気持ちいい感じになります。


ここでアタックバギーについて現在までの経緯についてちょっと・・・アタックバギーが2011年に再販されてすぐに購入し製作を始めたのですが、製作当初は「完成後に手放す」という考えでした(純正アームのロングホイールベース仕様の頃)。しかし、過去の記事を参考にしてもらえると分かるのですがバギーチャンプのフロントを入れた辺りからちょっと考えが変わってきました・・・「やれるとこまでやってみよう」と・・・。

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結局前回からは特別変わったところはありませんが「理想系」は変化しています。つまりまだ弄るところはあるという事ですね。

「時間」というのは不思議なものでして、完成した時は「これで完璧だ!」と思い満足するのですがその後シャークマウスベースから1台と再販ワイルドワンから1台と製作していくとちょっとずつ「カッコいい」基準というのが「変化」していきます。と同時に製作や加工方法も変化して自分自身も成長しているという事ですね。

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フロントはやはりバンパーが課題です。パイプをロウ付けしてカッコいい形状に製作していきたいと思っております。あとはバネがちょっと弱い感じがするのでバネを交換したいですね。

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サイドはやはり「ネット」と運転手のヘルメットですね。当時は完璧だと思っていましたが、今みると納得いかないポイントになります。

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リヤは割といい感じですが、まだやる事はあります・・・。冷却ファンにファンガードを製作しようかな?と思っております。

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とまあ、いろいろと課題が出てきた訳ですが、このマシンはトレサス企画の象徴として今後も手放す予定はないので今後もじっくり時間をかけて製作していきたいと思っております。














タミヤ ファルコン (tamiya falcon) タイヤを交換してみた・・・の巻 [ファルコン]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

なるべくお金をかけずにじっくり作業を進めているジャンクファルコン。今回はタイヤとホイールを交換してみました。

今まではサンドバイパーのディッシュタイプで2WDとしては無難な選択でしたが、ちょっと前にタミヤから「ファイターバギーSV」という入門者向けのバギーが発売になりました。DT-02に380モーターでフリクションダンパー、そしてボディはサンドバイパーといったタミヤならではのいろんな車からのミックス仕様といったバギーですが、タイヤだけは「デュアルブロックK」というタミヤの中では最近のタイヤを装着しています。画像を見た時に「黒いホイール」に注目しましたが、残念ながら新型のホイールではなくて「アトラスディッシュホイール」の黒バージョン。
しかしまるで色気のないグレーのディッシュよりはマシかと思い交換してみようという事になりました。

最初はカスタマーに注文して購入しようと考えましたが、在庫を漁っていると・・・やっぱり出てきましたよ、タイヤとホイール。

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中古のDT-02を購入しまくっていた時に付いていた物でリヤはともかくフロントはボロボロになっております。正直に言うとアトラスディッシュのデザインはあまり好みではありません。ソニックファイターに付けましたが在庫であったから付けたという状況でした。これを黒にしたらどうなるか?・・・とその前にフロントホイールの裏面を見ると・・・

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ヒョロヒョロとした字体で「大盛」の文字が・・・心当たりのある方には申し訳ありませんが、思わず「プッ」と吹いてしましたした。いろいろと「大盛」の意味を考えましたが(もしかして業界用語?)どうしても分からないのでどなたかお教えして頂ければ幸いです。ひょっとして「大盛さん」所有のタイヤなのかな?

昔のアタックバギーの記事にて当時物のアタックバギーのセメント抵抗に名前が書いてあったのを思い出しました。なんか可愛いらしい行為ですよね、マジックで名前を書くって。

ボロボロのホイールを補修して塗装しタイヤを取り付けると・・・

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塗装は「染めQベースコート」に「染めQブラック」、最後に市販のラッカー系つや消しブラックにて塗装しています。

これにて「偽ファイターバギーSV用タイヤセット」の出来上がりです。アタックバギーやワイルドワンの時の様に黒いホイールの視覚的効果を画像で比較してみます。まあ・・・極論をいうと「好み」の問題でもありますが・・・。

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いかがすか?黒の方が精悍さがあると思います。ちょっとフォローすると、別に樹脂色の白が悪いって訳ではなくてボディカラーと合わせると白がいい場合もあると思います。

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アトラスディッシュのダサいデザインもスタイリッシュ?に変身します。

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タイヤの外径もちょっと大きくなり当時物のファルコンには見えなくなってきましたね。

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毎回ちょっとした事で記事にしているファルコンですが、最初のノーマル状態と比べると全く別物になってきたな~と感じる今日この頃です。ではまた次回をお楽しみに。












タミヤ ファルコン (tamiya falcon) バンパー・ウイングを取り付けてみた・・・の巻 [ファルコン]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

今回はタイトル通りバンパーとウイングを製作してみました。

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まずはバンパーです。カイダック板で製作しようと思っていたのですが、在庫から探してみると・・・いい物を見つけました。CR-01用のバンパーはずっと前にカスタマーから購入していたもので、どうせ使う機会もないのでここで使用します。下は市販のブラケットです。

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バンパーの裏です。軽量化の為か中は空洞になっております。画像下のバーに「貫通穴」を開けました。

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バルクヘッドを裏側から撮影しました。ブラケットを両端につけています。あとバルクヘッド取り付け穴は皿加工して皿ビスを入れています。

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次はDT-02デザートゲイター用のリヤウイングです。実はこのファルコンはジャンク物で購入したためリヤウイングがありません。ここは手っ取り早くDT-02から流用します。ちなみに一回り小さくカットしております。

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カイダック板を経由してウイングステーを取り付けました。

ここからはバンパーとウイングを取り付けた画像になります。

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透明なので分かりづらいのですが、ウイングが付いてグッとスタイル的に落ち着きましたね。

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バンパーはちょっとバーが気持ち太くてちょっとファニーな感じを受けます。

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私は低くて小さいウイングが好きなのでいい感じになりました。ウイングの大きさ・位置ともにバランスがいいです。

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あとはリヤのガードを製作するか?ノーマルを流用するか・・・検討中です。

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先日製作したブーツですが、タイヤ側だけにしました。これの方がカッコイイですから。

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付くものがついて一気にバギーらしくなったジャンクファルコン・・・完成までもう一息といったところでしょうか。

基本的にはこれでモーターとメカを載せると走行できるのですが、ここからはカッコよくする改造に入っていきます。次回からはトレサス企画らしさ全開でいきたいと思っていますので次回もお楽しみに・・・。



タミヤ ファルコン (tamiya falcon) 駆動系を弄ってみた・2・・・の巻 [ファルコン]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

先日製作した52mmユニバーサル(1本)でしたが、「もう1本注文」して届いたので早速製作しました。

さて今回はドライブシャフトに「ブーツ」を取り付けます。

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もちろん使用するのはフロッグ用ジョイントブーツですが、私の製作したユニバは長さが長いのでちょっとした工夫が必要になります。

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まずはシャフトに半分に切ったブーツを入れましてOリングを2個入れます。Oリングをブーツ内に押し込んで収縮チューブを被せます。完成品がこちら・・・

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これを装着すると・・・

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こんな感じになります。別になくてもいいパーツなのですが、「雰囲気」は良くなります。

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フロントのバルクヘッドとシャシーを連結するステフナーを製作しました。アルミt=2.0板から製作しましたが、なんともセンスのない形状です。とりあえず取り付けてみます。

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これでフロントも一安心かな?

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あとフロントはバンパーを製作すれば完成になります。

ここで蛇足?ですが・・・いよいよ「FOX」が再販になりますね。ノバフォックスという名前で再販となりますが名前はともかく良い知らせです。ホットショットが再販になりフォックスは?という方も多かったと思いますがこれで一安心ですね。私としてはこれでファルコンの再販の可能性が高くなったと思っていまして・・・まあ来年の夏位までにはいいニュースが入ると期待しています。

フォックスに関しては私自身は特に深い思い入れはありませんが、ホットショットと基本設計・概念が一緒の2駆で当時の2駆としては破格の¥17,800だったので高嶺の花というイメージでして周りでも所有している方はいませんでした。購入するかは?ですがトレサス企画としては「ノーマルを完成させました」という訳にはいかないので・・・どなたかカッコよく改造してくれればおおいに刺激になると思っています。

これでタミヤの再販路線も残すは「ビッグウィッグ」と「イグレス」・・・大物でいうとこれくらいですかね?意外にホットショット2もあるかな?ずっと前にも記事に書きましたが、この再販路線が「尽きた時」にタミヤがどういうモデルを発売するか?ある意味タミヤの企業としての底力が試される時だと私は思っております。

ではまた次回をお楽しみに。





タミヤ ファルコン (tamiya falcon) 駆動系を弄ってみた・・・の巻 [ファルコン]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

ゆったりと製作をすすめているファルコンですが、今回はドライブシャフト(ドッグボーン)の製作をしてみました。

前回までの記事で分かると思いますが、私の製作しているファルコンはフロントがDT-02になっているのでノーマルファルコンよりトレッドが大幅に拡大されています。実測でタイヤの端から端で約247mmといったところでしょうか。となると・・・リヤをノーマルという訳にはいきません。リヤのトレッド拡大方法を考えた結果・・・またまたフロッグ用ユニバーサルのお世話になる事になりました。なぜフロッグユニバがトレッド拡大に役立つか?これから説明していきたいと思います。

ちなみに前回の記事にて触れましたがギヤBOXを変更(スタジアムブリッツァー用)しているのでノーマルから製作する方にはあまり参考にはならないと思いますが、何かの参考になれば・・・幸いでございます。さらに蛇足ですがファルコンのギヤBOXとブリッツァーのギヤBOXは共有シャシーなので取り付けはボルトオンですが、デフギヤの幅が違いまして、ブリッツァーBOXの方が「狭く」なっております。

いろいろ考えた結果今回新たに購入したのは・・・

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京商のFW05の52mmスイングシャフトになります。ただこの段階ではまだ無事に装着できるか分かっていません。そわそわしながら封を切ってみると・・・

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なんと!1本しか入っていませんでした。ビックリです・・・・

まじか~1本で定価¥1,100か・・・

まあ、いいか・・・もしかしたら合わないかもしれないし・・・

という事で製作開始!です。

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まずは長さの比較です。上がフロッグ用で長さ37mm。真ん中がタミヤのツーリング用で最長の48mm。そして下が今回購入したFW-05用の52mmです。ご覧の通り結構長さが違いますね。

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もう一つのポイントはジョイントカップの太さ(内径)になります。上のフロッグ用は真ん中のツーリング用に比べるとドッグボーンの端の球部分が一回り太いのです。ついでにいうとフロッグ用ジョイントカップの方がちょっと長いのでシャフトの引っ掛かりがよくて脱落しにくいという事になります。

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サンドマスターの改造した時に気づいていたのですが、京商のドッグボーンはフロッグ用ジョイントカップにサイズがピッタリでして(タミヤツーリング用だとガクガクになります)、画像の通りきちんとはまります。

結論からいうとスタジアムブリッツァーのジョイントカップはツーリング用サイズなのでフロッグ用カップに交換しなければならないという事になります。

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ユニバを組立てようと思い真ん中のコマ(ジョイントブロック)を入れようとしたのですが・・・・エッ!入らない!どうやらジョイントブロックの方がちょっと太い様です。測定してみると0.1mmか0.2mmくらい太いです。私の様な改造をする人間もいるので是非ともこういうところはタミヤと京商でこっそりサイズを合わせて欲しいものですね。

ドリルでちょっと穴を拡大してバリ取りしてファルコン用リヤワイドトレッドユニバーサルシャフト(長っ!)が完成しました。

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結果からいうと「フロッグ用52mmユニバーサル」を作ったという事になりますね。

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ここでタイヤ側にスペーサー(プラベアリング)を入れます。理由はフロッグの軸受けとファルコンの軸受けとでは幅が違うからです。実際に組み付けるとこうなります。

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ここまでくるのに結構時間が掛かりましたが、とりあえず完成しました。

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これでワイドトレッドになった事がお分かりになるでしょうか?

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ついでにリヤのスプリングをDT-02用に交換します。

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左がツーリング用48mmで右が今回製作した52mmになります。シャフトの脱落もなくいい出来です。トレッドはタイヤの端から端で実測250mmといったところです。ワイドトレッド化は大成功です。

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在庫のジャンクボディのフロントをDT-02に合わせてちょっとカットしました。ちょっと切りすぎましたが、あくまで雰囲気を確認するためです。

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ワイドトレッド仕様のファルコン・・・ん~いいですね。

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改造が終わってすぐに「52mmシャフト」を注文したのは言うまでもありません。


では次回もお楽しみに。















タミヤ ファルコン (tamiya falcon) ダンパーを製作してみた・・・の巻 [ファルコン]

みなさんこんにちは、トレサス企画でございます。

前回はちょっとアクアのネタを入れてしまいラジコンからちょっと離れてしまった感がありましたが・・・私の見識として一つのブログでいろいろなジャンルのネタをやってしまうと「ブレ」が出てしまうと思いまして、やはりラジコンネタ一本で頑張っていきたいと再確認しました。という事でこれからもよろしくお願いいたします。

今回はファルコンのダンパーを少し弄ってみました。

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純正のCVAダンパーです。パッと見で状態はまずまずかと思いますが動作させるとぎこちないです。原因はシャフトの傷かと思いますが、構造自体(ケース底のシール部分)にも問題があるかも?。という事でダンパーを交換していきます。

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倉庫に眠っていたTGM-02用ダンパーに交換します。画像は長さの比較になりますがリヤの長い方はそのままいけそうです。問題はフロントでして、なんとかして全長を短くしなければなりません。

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さあ、どうやって短くするか?いろいろ考えた結果、シャフトを移植してみようとバラしてみました。

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お互いのシャフトを取り出してビックリしました、正直あまり長さが変わりません。ちなみに左がTGM-02で右がCVAショートです。しかし決定的に違う点はTGMの方がピストンの径が一回り太いです。つまりケースの太さが一緒ならオイルの容量が多いという事になります。シャフトの傷を1000番と2000番のペーパーで消してピカールで磨きました。

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ストロークを規制するためスペーサーを入れてダンパーケースの底に当たる部分にOリングを入れて組み立てたのがこちら・・・

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ダンパーエンドを短いタイプに変更してさらに全長を短くしてみました。なんか昔の京商のプレッシャーダンパーみたいですね。

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長さもいい感じになりまして装着しようと思いましたがなんかフロントのバネが硬いです。そこで・・・

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DT-02のフロントバネに交換してみます。しかし長さがこんなに違うとは・・・。

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右がCVAショートバネで左がDT-02バネになります。CVAはかなりバネが縮められているのが分かりますね。

ダンパーが完成したのでとりあえず車体に仮付けしてみました。

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ゴールドがいい感じです。本当にプレッシャーダンパーに見えてきました。

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フロントの車高・減衰力もいい感じです。

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リヤもバネが硬い感じがありますが、まだモーターやバッテリーが載ってないのでとりあえずこのままでいきます。ちなみにギヤBOXはスタジアムブリッツァーの物に交換しています。前回の記事にて紹介しましたがファルコンとスタジアムブリッツァーはバスタブシャシーが共通なのでギヤBOXはボルトオンで取り付け可能です・・・が、ドライブシャフト(ドッグボーン)は長さが合わなくなります。この辺は次回以降の記事にて・・・

ではまた次回をお楽しみに。



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